ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2008年05月04日

暑い!そうだ、山へ水汲みに行こう。

暑さに追われ、鬼無里へ出かけてきました。

長野でも平野部は気温28度に迫る暑さだったようですが、奥裾花自然園へと続く長い山道には、まだ所々に雪が見られます。

ブナやカラマツの新緑、遠くの青い山並み、剥き出しの岩盤に残雪が爽やかなコントラストを作っていました。

奥裾花自然園はブナの原生林に群生する水芭蕉が見られることで知られています。

今回はウィスキーを割ったりチェイサーに使ったりするための水を汲むことが目的だったので、徒歩か専用のバスを使うしかない最深部までは行きませんでした。
いつも親切にしてくれる売店「裾花館」でおでんをつまみ、水を汲んでもらうと、また長い山道を戻ることにしました。

右の写真は長野のソウルフード、「おやき」です。
帰路、購入してきた鬼無里名物、「いろは堂」のおやき。

おやき、知ってますか?

小麦粉やそば粉の生地に具を詰めて作るローカルな食べ物です。
おやきという名前は、むかし、囲炉裏の周りや灰の中で焼いてつくっていたことに由来しているようです。

おやきと一口にいっても、作り方などに地域差があり、実家の周辺では焼かずに蒸したおやきが基本ですが、今回のいろは堂のおやきは焼くときに油を使っていて、肉こそ使っていないものの、和製ピロシキと呼びたくなるようなボリュームのあるつくりです。

具のバリエーションは、ナス、ニラ、切り干し大根、あんこといった代表的なものから、ノビロ、シメジやマイタケ、かぼちゃなど様々。
味付けは信州味噌をベースにすることが多いです。

写真は「アザミ」のおやきですが、具を写す前に食べてしまいました(汗
ウィスキー党の皆様にとって、「アザミといえばスコットランド」、アザミの伝説でしょう。

ですが、ヴァイキングが攻めてくる心配のない日本の山奥では、アザミも柔らかに育って今日も美味しく食べられてしまいます。


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この記事へのコメント
kiyo10さん、こんにちは。
カクテルコンペで優勝した長野のバーテンダーさんがお勧めする水が戸隠の辺りで採れると聞いた事がありますが、今回汲まれたのは、もしかしてその水でしょうか?
Posted by katotomokatotomo at 2008年05月04日 09:28
>kiyo10様
 馬曲温泉の手前にあるお焼き屋さんが懐かしいです。
 大阪では売っていないですね。
Posted by comemas at 2008年05月04日 13:41
>katotomoさん、コメントありがとうございます!

う~ん、どうなんでしょう(笑
場所は戸隠の隣ですからそうなのかもしれません。
成分まではわからないのですが、その水で入れたお茶やコーヒーがうまいんですよ。
戸隠といえば、「ニルヴァーナ」という長野でも知られているバーがあります。
確か以前、カクテルコンペで優勝したことがありませんでしたっけ?
場所柄、飲むときは泊りがけになるのでまだ行ったことがありませんが、ウィスキーについても深い造詣を持っていると聞いております。



>comemasさん、渋いですね~(笑
馬曲温泉とくるとは思いませんでした。
あの辺りにも美味い水が湧いていて、週末には順番待ちの列ができます。

おすすめのおやきですが、輪切りにした丸ナス(県外でよく見かける長ナスではダメです)に油味噌をはさみ、薄い皮で包んだものを蒸かしてつくるおやきは絶品です。
僕が小さな頃は、お盆になるとどこの家庭でも作ってました。



あ、野沢菜のおやきも非常にポピュラーです(忘れてました
Posted by kiyo10kiyo10 at 2008年05月04日 22:13